「子どもが小学校に上がる前に」「結婚を機に」などの理由で、賃貸から広い一戸建ての購入を考えるご家族は多いですね。
ただ、大きな金額がかかる買い物ですし、購入したいと思ってから実際住み始めるまでには物件によって予想以上に日数がかかることもあります。
今回は、新築一戸建てを購入する時のスケジュールや流れ、手続きなどをご紹介しますので、ぜひ購入前に知って損をしない計画を立てましょう!
新築一戸建ての購入①:新築一戸建ての種類
まず新築一戸建てには、「建売住宅」と「注文住宅」の2種類があります。
建売住宅はすでに完成している戸建てを実際に見学して、土地代+建物代の値段で購入することができ、比較的早く住み始めることができます。
一方注文住宅の場合は、まず理想の土地を探して購入し、そこに自由設計で自分好みの家を設計してもらい建築しますので、建売住宅と比べると値段は高く、住み始めるまでに時間と手間がかかります。
新築一戸建ての購入②:スケジュール
新築一戸建ての購入スケジュールは、建売住宅か注文住宅かで変わりますが入居までの大きな流れとしては、以下の通りです。
1.情報収集
2.問い合わせ・物件見学
3.物件絞り込み
4.購入申し込み
5.住宅ローン事前審査
6.重要事項説明と契約書の確認
7.売買契約
8.住宅ローン申し込み・契約
9.内覧最終チェック
10.残金決済
11.引越し・入居
ざっくりとみてもこれだけのスケジュールが必要です。
注文住宅の場合、長い人では1年以上かかる場合もありますので、新築一戸建ての購入を考え始めたら出来るだけ早い段階からスタートしましょう。
新築一戸建ての購入③:必要な手続きとは?
新築一戸建てを購入する際には、関連するさまざまな書類や手続きが必要になります。
・購入申し込み時(本人確認書類)
・住宅ローン審査(本人確認書類、収入証明書、物件概要書)
・売買契約時(本人確認書類)
・住宅ローン申込時(借入申込書、収入証明書類、住民票、印鑑証明、借り入れの返済予定など)
・住宅ローン契約時(住民票、印鑑証明)
・引き渡し、残金決済時(住民票、印鑑証明)
各流れでさまざまな手続きが発生しますので、住民票や印鑑証明は特に多めに用意しておきましょう。
ほとんどの場合は、依頼している住宅会社の担当営業が手続きを進めてくれますので、必要書類の提出を求められた際に準備すれば大丈夫です。
まとめ
新築一戸建ての購入には、建売住宅と注文住宅の場合で流れが異なりますが、それぞれメリットがありますので家族の希望に合わせて選んでいきましょう。
入居までにさまざまな手続きが発生し、予想以上に長いスケジュールが発生しますので、できる限り早い段階で家づくりをスタートすることをオススメします。
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