一戸建て住宅にお住まいの方のなかには、冬にイルミネーションをして楽しみたいと考えている方も多いのではないのでしょうか?
ただ、実際に飾り付けをするとなると、飾り付けの方法や装飾の種類などわからないことが多いと思います。
この記事では、イルミネーションの設置場所や種類、飾り付けをする際の注意点について解説していきますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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弊社へのお問い合わせはこちら一戸建て住宅でイルミネーションを装飾できる場所とは?
まずはイルミネーションを装飾できる場所をご紹介していきますので、飾り付けをする際の参考にしてください。
自宅の玄関
イルミネーションの設置場所として定番なのが自宅の玄関です。
玄関に設置することで毎日帰宅時にキレイなイルミネーションを見ることができるので、設置場所としておすすめの場所となっています。
また、玄関であれば装飾する面積もそれほど広くないので、初めて飾り付けをする方でも無理なくイルミネーションを設置することができます。
飾り付けの場所としては道路から見えるよう、外壁フェンスや玄関の天井などに設置してみるのも良いでしょう。
自宅の窓
飾り付けをする場所として、自宅の窓も人気のポイントとなります。
窓は、飾り付けをする面積が少ない割にキレイに装飾できるので、少ない手間でイルミネーションを楽しむことができます。
室内の窓に設置すれば部屋にいながらイルミネーションを楽しめ、室外に設置すれば外から見て楽しめるので、2通りの楽しみ方ができるのが窓へ装飾する際の特徴です。
庭・植木
庭や植木にイルミネーションを飾ると、家全体をキレイに照らすことができます。
設置する面積は非常に広範囲になるので装飾する手間はかかりますが、外からはとてもキレイに見えるので、存分にイルミネーションを楽しめます。
また、植木に装飾すればクリスマスツリーの代わりになるので、お子さんがいるならとても喜んでくれることでしょう。
さらに、自宅の庭と2階のベランダをつなげることで立体的な装飾ができるようになるので、誰が見ても魅力的なイルミネーションに仕上げることが可能です。
リビング
室内にいながらイルミネーションを楽しみたい方は、リビングに設置するのも良いでしょう。
室内であれば、カーテンレールや天井などあらゆるところに飾り付けをすることができます。
また、廊下にイルミネーションを設置すると夜にキレイな道ができたりと、屋外とは違いさまざまな装飾をすることができます。
室内であれば電気の確保も簡単なので、比較的簡単に装飾することができるでしょう。
一戸建て住宅で使用できるイルミネーションの種類
続いて、一戸建て住宅で使用できるイルミネーションの種類をご紹介していきます。
ソーラーイルミネーション
ソーラーイルミネーションは、太陽光で発電して夜になると点灯するタイプのイルミネーションです。
太陽光で発電するので電気を必要とせず、スイッチを自分で入れる必要もないので設置するだけで簡単に使用することができます。
使用する場所としては、庭や軒先などがメインになるので、屋外への飾り付けを検討している方におすすめです。
また、発色の穏やかなものを購入すれば屋外の誘導灯として使用できるので、イルミネーションシーズンが終わっても使用できるのが嬉しいポイントです。
ただ、太陽光で発電するので、曇りや雨の日には明かりがつかないことがある点は注意する必要があります。
プラグ式イルミネーション
プラグ式イルミネーションは、コンセントから電気を供給して使用するイルミネーションです。
コンセントから電源を取るので天候に左右されず使用できるのが特徴で、広い範囲にイルミネーションを設置する際におすすめのタイプです。
コンセントに挿すだけで簡単に使用でき、タイマーで電源を入り切りできるのでわざわざ電源を管理する必要もありません。
ただ、設置する際は電気工事の資格を持った方が工事をする必要があるので、その点は覚えておいてください。
電池式イルミネーション
電池式イルミネーションは、文字どおり電池で点灯するイルミネーションです。
電池で点灯するので工事の必要がなく、どこにでも簡単に設置することができます。
また、このタイプにもタイマー付きの商品があるので、そういった商品を選べば寒い日に自分で電源を入り切りすることなく使用可能です。
ただ電池式のため、広範囲にイルミネーションを設置する場合は電力が足りないこともあるので、商品に書いてある電力などを見てから購入してください。
一戸建て住宅でイルミネーションを設置する際の注意点
キレイで楽しいイルミネーションですが、使用する際はいくつか注意点があります。
ここでは、その注意点をご紹介していきますのでしっかり見ていきましょう。
周辺住宅への配慮(光害)
イルミネーションを設置する際は、周辺住宅への気配りを忘れないようにしてください。
小規模のイルミネーションであれば問題となることもないですが、設置する範囲が広範囲に及ぶと光害になる可能性があります。
イルミネーションの光が眩しくて夜寝れない方もいたりするので、そういった配慮をしてイルミネーションを設置しなければいけません。
たとえば、夜12時を過ぎたら電源が切れるようにタイマーを設置したり、発光の弱いイルミネーションを設置したりといった対策がとれるので、周辺に迷惑をかけないように工夫してください。
また、イルミネーションを設置するまでに周辺住民に挨拶しておくことで、トラブルを減らすことができるので試してみてください。
漏電対策
イルミネーションを設置する際は、漏電対策をしっかりとおこないましょう。
電気を使用する機械なので、漏電してしまうと機械の故障につながったり感電したりすることも考えられます。
とくに、小さいお子さんが感電してしまうと危険なので、漏電対策はしっかりするようにしてください。
対策としては、防水・防雨タイプのイルミネーションを選んで使用することで、漏電を防ぐことができます。
ただ、防水タイプでも「防滴」と書いてあるものは防水能力が低いので、使用する際は注意が必要です。
使用する際は、コンセントの差し込みを下に向けたり、雨に当たらないようにボックスに入れておいたりすることで対策できるので、参考にしてください。
設置する際の安全対策
イルミネーションを設置する際は、安全面に十分気を付けてください。
庭や玄関など低い位置に設置する際はそれほど危険ではありませんが、外壁や2階のベランダなどに設置する際は落下しないように気を付けてください。
複数人で作業をおこない、脚立などを使用する際は他の方に支えてもらうことで落下事故を防げるので、設置する際はこういった対策をしたうえで作業してください。
また、コンセントタイプの商品を使用する際は感電の恐れもあるので、不安な方は業者に依頼して設置してもらいましょう。
電源の確保
屋外でイルミネーションを設置する場合は、電源のある位置を確認しておきましょう。
一戸建て住宅の場合、外壁にコンセントが付いていることが多いですが、数が少なかったり設置したい場所から離れていたりする場合もあるので、事前に位置を確認しておいてください。
位置を確認せずに商品を購入すると設置できない可能性もあるため、この点も注意しておきましょう。
まとめ
一戸建て住宅でイルミネーションを設置する方法と注意点について解説しました。
普通に使用する分にはキレイなイルミネーションですが、時には人に迷惑をかけてしまうので、使用する際は周りに注意を払い使用するようにしてください。
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