新築一戸建ての建売住宅は内装などが決まっており、注文住宅より費用が抑えられるため、人気があります。
しかし、建売住宅は、スタンダードな状態だと様々な設備が抜かれており、かなり不便な場合もあるのをご存知でしょうか?
今回は、新築一戸建ての購入を検討されている方向けに、おすすめのオプションをご紹介します。
新築一戸建てを購入する際におすすめなオプションとは?
新築一戸建ての建売住宅は、生活するのに必要なものが揃っていない場合もあります。
そこで、住宅購入時に意外と見落としがちな必須オプションをご紹介します。
・カーテンレール、カーテン
ついていないことがほとんどのため、壁への穴あけからする必要があります。
・網戸
こちらもほとんどオプション扱いです。
・照明
照明器具はほとんど付いていませんが、自分の好みのものを選べるのは嬉しいですね。
・テレビアンテナ
テレビ線が引き込まれていないことが多いため、自分で行う必要があります。
・表札
表札はオプションですが、郵便物は入居後すぐ届くため、早めの設置が必要です。
・エアコン
エアコン設置費用に加え、壁に穴を開ける工事費用も必要です。
このように、生活に必要なものが意外とオプション扱いとなっていることが分かります。
内見の際には、生活できる設備が整っているか、きちんとチェックしましょう。
せっかくの新築一戸建てなら付けておきたい便利なオプションとは?
必須ではないものの、あると便利なオプションをご紹介します。
・カップボード
システムキッチンは元々ついていることが多いですが、便利なカップボードはオプションです。
カップボードをつけることで部屋に統一感が生まれ、洗練された印象になります。
費用は数十万円と高額ですが、それに見合う価値があるオプションです。
・床暖房
後から付けるのは大変なので、最初からオプションとして取り入れておくことをおすすめします。
・バルコニーや駐車場の屋根
バルコニーは屋根がついていないことが多いですが、洗濯物を取り込み忘れて、雨で濡れてしまった…なんてことにならないように付けておくと便利です。
また、駐車場にも屋根を設置することで、愛車の劣化を防ぐことができます。
・セキュリティ関連
これから長く住むことを考えると、セキュリティはしっかりしておいた方が安心です。
ホームセキュリティや、面格子、シャッターなど、必要なセキュリティの強化をしましょう。
・食洗機やディスポーザー
仕事や育児に忙しい家族を助けてくれる心強い味方が、食洗機や生ごみを粉砕してくれるディスポーザーです。
家事が一気に楽になるので、共働きの家族には特におすすめです。
新築一戸建てのオプションは意外と多い!費用の目安は?
新築一戸建てを購入する際には、付ける必要のあるオプションが多いことが分かります。
そこで気になる費用ですが、オプション費用は一般的に、平均100~200万円かかるといわれています。
オプションだけでもかなり費用がかかりますので、オプションを想定した予算設定が必要です。
まとめ
新築一戸建て購入の場合、スタンダードな設備では、快適に住めるとは言えません。
家族のライフスタイルに合わせたオプションを取り入れることが必要となります。
考えなしにオプションを付けると費用がかさみ、予算オーバーになりがちなので、優先順位を作って厳選したものを取り入れましょう。
私たちハウスコンシェルジュでは、仲介手数料無料の新築一戸建てなどもご紹介中です。
マイホーム購入に関するご不明点は、お気軽にご相談ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆