マイホームを購入する際、立地や設備といった実用的な側面以外にも重要となるのがデザイン面です。
今回は内装のデザインに着目し、おしゃれな家を作る際に抑えておきたいポイントや注意点をご紹介します。
内装は日々の生活における快適さや来客の印象にも大きく影響するので、ぜひ参考にしてください。
おしゃれな家を作る内装デザインのコツ
おしゃれで快適な内装を考える際に重要になるポイントが3つ存在します。
それは配色・間取り・照明です。
1つ目のポイントである配色とは、部屋全体の印象や統一感を考慮した上で色の組み合わせを選ぶことを意味します。
部屋の大部分を占めるベースカラーの7割、主要な配置物に用いるメインカラーの2.5割、小物などに用いるアクセントカラーの0.5割を基本的な比率として色を選んでみましょう。
床材や壁材にはさまざまな種類があるので、室内をどう見せたいかイメージを明確にしてから、それに合う素材を選ぶ決め方がおすすめです。
2点目の間取りは、開放感や暮らしやすさに大きく影響します。
こちらも生活のイメージや重視するポイントを明確にすることで、適した形が見えてきます。
開放感を重視する場合の例を挙げると、窓枠を可能な限り大きく取る、仕切りや建具を取り払うといった工夫が重要になってくるでしょう。
3点目の照明は、部屋の印象や高級感に大きく関わってきます。
単に部屋全体を明るく照らすだけでは陰影にメリハリがなく、おしゃれな印象を与えられません。
理想とする雰囲気を決めた上で、間接照明やダウンライトなどさまざまな証明の使い方を考えてみましょう。
家の内装を考える際に覚えておきたいデザインの注意点
内装デザインの失敗点としてしばしば言及されるのが、コンセントの位置と数の問題です。
コンセントの位置は家具の配置にも大きく関わってくるので、どこに何を配置するか、一度にどの程度の電気製品を使うかしっかり考慮して決めなければいけません。
そして見逃されやすい重要な要素のひとつが、重要視していない部分のスペース配分や大きさです。
失敗の例としては、それぞれのプライベートを重要視して個室を広く設計した結果、キッチンやリビングなど人が集まりやすいスペースが狭くなり、家全体が窮屈な印象になったケースなどが挙げられるでしょう。
また、家そのものの構造や立地によって、イメージの実現に差が出ることも注意しなければいけません。
色の見え方や室内の雰囲気、照明の明るさは個々の物件ごとに異なってくるので、施工業者や設計者にプランを提示してアドバイスをもらうのがおすすめです。
まとめ
内装のデザイン次第で家での暮らしは大きく変わってきます。
シックで落ち着いた家にするか、明るく開放的な家にするか、暮らしの姿を決めるのは住人自身です。
イメージをしっかり決めた上で配色や間取り、照明を選び、素敵な内装を考えてみてください。
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