家の見た目を決定づけるのが外壁といっても、過言ではありません。
おしゃれな家にするために、サイディング外壁を取り入れる方が多くなっています。
サイディングを採用している住宅は、全体の80%を占めているといわれているほどです。
今回はサイディングの特徴や導入するメリット、おしゃれにするための素材について解説します。
外壁材でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
見た目のおしゃれさがメリット!外壁サイディングの特徴とは
サイディングとは外壁材の一種で、板状になっているのが特徴です。
サイディングボードとも呼ばれ、おしゃれな一戸建てやアパートなど多くの住宅で採用されています。
15mm~16mmの十分な厚みを持っており、専用金具で取り付けるため、以前より耐震性がアップしました。
張るときは、ゴムのような弾力を持つ素材ですき間を埋める「コーキング」という作業をおこなうため、気密性や防水性にも優れている点がメリットです。
サイディングは工場で作られているので、職人が施工する塗装タイプに比べて美しさに統一感があるのもメリットといえるでしょう。
デメリットは、定期的なメンテナンスが必要という点です。
つなぎ目に使用しているコーキングは、サイディングボードより劣化する速度が早いといわれています。
コーキングが劣化すると雨漏りにつながる恐れがあるので、定期的な点検やメンテナンスが必要だということに留意しましょう。
多彩な素材が魅力!外壁サイディングをおしゃれに見せるコツ
サイディングには、セメントを原料とした窯業系、天然の木材に塗装した木質系、金属系、樹脂系の4種類があります。
どれもおしゃれですが、それぞれ雰囲気が異なるので、どれにしようか迷ってしまう方も多いようです。
どんなデザインにしたいかを明確にするとともに、おしゃれに見せるコツを押さえておくことが大切です。
・ワンポイント使い
ブラックやホワイトといったシンプルな外壁に、木目調のデザインをワンポイントで取り入れる方法です。
木の温かみや優しさがプラスされ、外壁全体のアクセントにもなります。
・ライン使い
一般的にサイディングは横に張ることが多いですが、あえて縦にするとよりスタイリッシュな仕上がりになります。
ホワイト×グレー、ホワイト×ネイビーという風に、色を組み合わせてもおしゃれですね。
また、外壁をおしゃれに見せるコツとして、使用する素材は2色までにするのがポイントです。
あまり多くの色を使うとまとまりがなくなり、ごちゃつき感が出てしまうので注意しましょう。
まとめ
今回は、外壁をおしゃれに見せるサイディングについてご紹介しました。
使用する素材や色によって多彩な顔を楽しめるサイディングは、ハイセンスな外観に欠かせない外壁材です。
特徴や採用するメリット・デメリットを知り、素敵なマイホームづくりをおこなってください。
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